昨日紹介した国道1号線沿いの夜泣石から車で5分のところ、小夜の中山(さよのなかやま)峠に来ました。
東海道五十三次の金谷宿と日坂宿の中間にある峠で、こちらが夜泣石の話しにある場所です。
久遠寺(きゅうえんじ)というお寺があったので入ってみると、向拝にはいい彫刻がありました(^−^)
昔は大勢の人がここの道を通って、このお寺でも休憩していたんでしょうね。あれ、ここにも夜泣石がありました。
隣の茶屋「扇屋」で、名物の子育飴を買ってみました。1本100円ですが、秘伝の飴って感じです。味は甘くて美味しいですよ。
そして、またその隣にある浮世絵美術館「夢灯(ゆめあかり)」へ。実はこの日の最大の目的地でした。
開館して10年経つそうですが、つい最近、お茶漬けのおまけのカードのことをインターネットで調べていて偶然知りました。
ここでは廣重や北斎の本物の絵を見ることができます。他の美術館と違って、館長と話しをしながら絵を楽しめますし、なんでも聞けて勉強になりますよ。お勧めです。
この日はここを出て帰宅の途につきました。終わりですm(_ _)m |