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道楽親父の祭り紀行

コンセプトconcept

2023年3月19日(日)

飯田町いいだちょう新造屋台お披露目











電気工事・松嶋さん、大工・砂子秀志さん


彫刻を手掛けられた小山彫刻・小山広樹さん


正面鬼板懸魚「源範頼(みなもとののりより)、鳳凰」
飯田町は源範頼ゆかりの地で、飯田町にある稲荷山龍泉寺には範頼の供養塔があるそうです


後面鬼板懸魚「鍾馗、飛龍」




正面鍋蓋「雲」


正面欄間「天女」


御簾脇上「龍」



  
御簾脇右「風神」、御簾脇左「雷神」




後面鍋蓋「雲に飛行機」
飯田村出身の航空機研究者、福長浅雄(ふくながあさお)さんにちなんで飛行機を入れたそうです。福長さんは日本で初めて国産旅客機を開発された方とのこと


後面鍋蓋「雲にトンビ」
福長さんは少年の頃にトンビが羽をひろげて飛ぶ姿を見て、人間もあのように空を飛べたらと思ったそうです


後面欄間「鳥獣戯画(ちょうじゅうぎが)」


兎のサッカー


蛙のバスケットボール
町内で盛んなサッカーとバスケを鳥獣戯画に取り込んだそうです

  
木鼻「獅子」


後面破風には砂子棟梁特製の凧の飾りがあります


こちらも砂子棟梁特製の穴から顔を出すネズミ
凧もネズミも遊び心を取り入れたそうです


欄間「かすみに鷺(さぎ)」


欄間「松に鷹(たか)」


欄間「紅葉に雉(きじ)」


欄間「稲穂に雀(すずめ)」


欄間「雲に鶴(つる)」


欄間「梅に山鵲(さんじゃく)」


欄間「牡丹(ぼたん)に孔雀(くじゃく)」


欄間「粟(あわ)に鶉(うずら)」


腰彫り・十二支「子(鼠)、丑(牛)」


腰彫り・十二支「寅(虎)」


腰彫り・十二支「卯(兎)」


腰彫り・十二支「辰(龍)」


腰彫り・十二支「巳(蛇)、午(馬)」


腰彫り・十二支「未(羊)」


腰彫り・十二支「申(猿)」


腰彫り・十二支「酉(鶏)」


腰彫り・十二支「戌(犬)」


腰彫り・十二支「亥(猪)」

  
脇障子「獅子の子落とし」

  
脇障子前方「鯉の滝登り」














提灯と欄間彫刻を照らせる一体型のLEDライト