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道楽親父の祭り紀行

コンセプトconcept

2024年9月15日(日)

雄踏小山館車ゆうとうこやまかんしゃ天幕新調お披露目

















天幕の制作に携われた
新川建築舎:新川典明さん、青木刺繍:青木恒雄さん、木彫刻:宮崎政光さん



水引幕の下絵は宮崎彫刻師が担当されました
お祭り職人訪問記 - 木彫刻 宮崎政光さんを訪ねて


旧幕の図柄を継承しつつ、龍虎共に左右で阿吽になるように変更されたそうです








天幕の取り付けは新川さんが担当されました
館車側の取り付け部には少し苦労されたそうです






糸切れを少しでもなくせるように通常の倍近くの太さの絹糸を使用されたそうです






湖東とは、琵琶湖の東(彦根市)を意味しています。青木刺繍さんは現在4代目、初代に制作された壁掛けに、この湖東の刺繍が施されており、湖東の刺繍が入った祭礼幕では、
磐田市坂上町の心誠社、磐田市豊岡の江口屋台に続いて3つ目になるそうです